雨どいを守る事は、
建物の基礎と地盤を
守る事に繋がります。
雨どいは、地面に雨水が落ちないよう防ぐ役割があります。
水が落ちるエネルギーにより、屋根下の地面が削れ、最終的には基礎や地盤が不安定になります。
雨どいは消耗品ですが、定期的にメンテナンスを行うことにより長期でご利用いただく事が可能です。
まずはご相談ください。最適なメンテナンス方法をご提案いたします。
足場が必要な関係上、雨どいに問題が無く、外壁や屋根などの塗装をご検討の場合は、ご一緒に雨どいの塗装をおすすめ致します。
施工の流れ

- 施工前
- 雨どいは消耗品のため、交換が必要な場合がございます。
塩ビ製の場合、7年前後で交換が必要です。
金属製の場合、下地処理と塗装でご利用いただける場合がございますので、まずは現場の確認をいたします。
長年の利用で落ち葉などのゴミが集積している可能性もございますので、そちらもチェックいたします。

- 雨どいの汚れ落とし
- 雨どいの劣化が見られなければ、汚れを落とします。
汚れが残ったまま塗装を行うと、塗装剥がれを起こしますので、ここでしっかりと洗浄致します。
汚れが残らないよう、しっかりと洗浄いたします。
このタイミングで、サビ除去などの下地処理もしっかりと行います。

- 下塗塗装
- 雨どいの洗浄、下地処理やコーキング補修が完了した後、下塗りを行います。
下塗りは、この後行う中塗り、上塗りで使用する塗料をしっかりと定着させる役割があり、欠かすことができません。
また、外壁や屋根と同じ塗料を使用いたします。
この後利用する塗料によって最適な下塗り塗料を使用します。

- 中塗り・上塗り
- 下塗りが終わりましたら、中塗り、上塗りと進んでいきます。
塗装に厚さを持たせ、塗装の効果を最大限発揮するために2回、塗装します。

- 施工完了
- 上塗りが乾いたら、施工完了となります。
完了後、お客様に立ち会いの上、ご確認いただきます。
施工に問題なければ、養生や足場を撤去します。